食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu01351020305 |
タイトル | EU、チリにおけるEU向け乳・乳製品の生産・貿易衛生対策に関する視察団報告書を公表 |
資料日付 | 2006年3月27日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | EUの食品獣医局は2005年5~6月、チリにおけるEU向け乳及び乳製品の生産・貿易衛生対策を評価するため視察団を派遣し、このほど報告書を公表した。概要は以下のとおり。 ①口蹄疫のモニタリングが広範に成されているが、検査対象牛の月齢が地域によりばらつきがある。 ②証明書の記録要領に不備があり、ミルクリング試験や子牛のワクチン実績等に記録漏れが散見される。 ③2005年初から、ブルセラ症の反応牛を除外しなければならなくなったが、実施されていない。 ④牛結核の検査が未だ義務づけられておらず、陽性牛であっても、農場主からの要請がなければ再検査がなされていない。 ⑤ブルセラ症と牛結核の陽性牛から搾った乳を他と同じ処理場で取り扱っている。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州連合(EU) |
情報源(報道) | 欧州連合(EU) |
URL | http://europa.eu.int/comm/food/fvo/ir_search_en.cfm?stype=insp_nbr&showResults=Y&REP_INSPECTION_REF=7610/2005 |