食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu01350590149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、めん羊のTSEに関するリファレンス研究所のレポートについての声明を公表 |
| 資料日付 | 2006年3月22日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | フランス産とキプロス産のめん羊がBSEに感染した疑いがあるため、EUのリファレンス研究所による試験データの検討が行われた。リファレンス研究所が発表したレポートによると、めん羊のサンプルはBSEに感染していないと示していたものの、BSE感染の可能性を完全に排除できないという結論であった。 EFSAは上記レポートに基づき、今後のTSEリスク管理に関する検討を行った。①BSE感染めん羊の組織中の感染値分布の再考、②今回のように確証的な試験を行えない場合の対処法の研究、③確証的な結論を得られないリスクを最小限に抑えるため試験用に採取される組織の質と量に関する要件の確認、④今回使用した試験のプロトコルと評価データをピアレビューにより評価し試験の長短の検討を行う必要性などをEFSAは推奨した。 なお、本文(3ページ)は以下のURLから入手可能。 http://www.efsa.eu.int/science/biohaz/biohaz_documents/1402/biohaz_statement_tsesheep_en1.pdf |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| URL | http://www.efsa.eu.int/science/biohaz/biohaz_documents/1402_en.html |