食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu01350080108
タイトル 米国環境保護庁、カルボフラン(carbofuran)の改正リスク評価及びリスク低減策の要請をFederal Register(官報)に発表
資料日付 2006年3月22日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  米国環境保護庁(EPA)はカルボフラン(carbofuran):[N-methyl carbamate]の改正されたリスク評価を公表し、それに対する意見とともに、リスク低減策を広く募集するためFederal Register(官報)に発表した。
 EPA は現在カルボフランの暫定再登録資格決定(IRED) を公開プロセスを踏んで策定中であり、今回の発表はその一環である。
 EPAは2005年6月24日に環境運命及び影響のリスク評価を発表し意見募集を行った。ヒトの健康リスク評価は2005年9月14日に発表され、リスク低減方法についても意見募集を行った。
 カルボフランはコリンエステラーゼ 阻害剤として作用し食品や非食品の害虫処理に使用される。食品用としてはアルファルファ、アーティーチョーク、バナナ、大麦、コーヒー、とうもろこし、綿実、ウリ科植物、ぶどう、オーツ麦、ペッパー、ポテト、ソルダム、大豆、ほうれん草、甜菜、砂糖キビ、ひまわり、小麦などに使用される。また、非食用としても装飾用木材、たばこなどへの使用が登録されている。
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国/環境保護庁(EPA)
情報源(報道) 米国環境保護庁(EPA)
URL http://a257.g.akamaitech.net/7/257/2422/01jan20061800/edocket.access.gpo.gov/2006/pdf/06-2631.pdf