食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu01340260294 |
タイトル | WHO、「鳥インフルエンザの予防と制御を目的とする公衆衛生施策」 |
資料日付 | 2006年3月15日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | WHO東南アジア地域事務局は、2006年3月付「鳥インフルエンザの予防と制御を目的とする公衆衛生施策」を公表し、生きた動物を扱う市場に重きを置いて、食品供給体制(フードサプライチェーン)の生物安全保障(バイオセキュリティ)を改善する手引書とした。概要は以下のとおり。 この手引書は、鳥インフルエンザ(AI)拡散をその発生源で予防し制御するのに有効な公衆衛生施策を実施するために加盟諸国の能力強化を支援することを目的に策定された。 この手引書は、食品供給体制の中の重要な諸段階(生産、輸送、販売及び消費)における生物安全保障を改善・強化するだけでなく、鳥インフルエンザウイルスが動物からヒトへ伝播する可能性を大きく低減させる簡便かつ有用な公衆衛生上の諸措置を提供するものである。 この手引書は、特に生産、輸送等の各段階で家きん類及び家きん類由来製品を取り扱う人々に向けられたものである。 このように述べた序文に続き、以下の構成で情報を提供している。 1.鳥インフルエンザとは? 2.鳥インフルエンザの拡散を促す直接及び間接要因 2-1.農村部もしくは都市部環境下での第一次産業飼育システム(primary production farming system) 2-2.危険な輸送 2-3.生きた動物を扱う市場(生鳥市場、wet market) 2-4.危険な食品準備 3.生物安全保障とは? 4.フードチェーン全てで生物安全保障を強化するための取組み 4-1.安全を保障された第一次産業飼育システム 4-2.安全な輸送 4-3.生鳥市場の生物安全保障 4-4.末端顧客及び消費者における安全性 5.ヒトを守る 6.健全な食品市場を促す-戦略と計画 7.公衆衛生についての重要なメッセージ 8.生鳥市場で働く人々の行為を評価するのに用いる質問例 9.国家レベルの食品市場プログラムを立ち上げるための推奨諸段階 10.web上の各種情報源 |
地域 | その他 |
国・地方 | その他 |
情報源(公的機関) | 世界保健機関(WHO) |
情報源(報道) | WHO |
URL | http://w3.whosea.org/LinkFiles/Publications_and_Documents_WHO_WetMarket.pdf |