食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu01330820324 |
タイトル | 米国国立衛生研究所の国立環境衛生科学研究所、独立専門家委員会によるゲニステイン(genistein)又は大豆由来乳児用調製乳の生殖・発達毒性について評価予定 |
資料日付 | 2006年3月8日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国では大豆食品の消費が増えており、大豆由来乳児用調製乳が10‐20%の乳児に使用されていることなどから、ゲニステイン(genistein)への暴露が増え続けている。ゲニステインは大豆食品に天然に存在する植物エストロゲンで、消費者の間で大豆食品の長期的な影響への懸念が高まってきている。 動物及びヒトにおける生殖及び発達毒性研究の結果と乳児及び出産可能な女性の暴露データを検討し、大豆由来乳児用調製乳の植物エストロゲンが発達又は生殖に悪影響を与えているかどうかの評価が必要となってきた。 国立環境衛生科学研究所(NIEHS)は1998年にヒト生殖リスク評価センター(CERHR)を設立した。CERHRは専門家による委員会を招集し、公開で検討評価している。今回、その委員会が3月15日~17日まで開催されることになった。 検討されるゲニステインのリスク評価報告書(案)は以下のURLから入手可能(PDFファイル247ページ)。 Http://cerhr.niehs.nih.gov/chemicals/genistein-soy/genistein/Genistein_Report_FR.pdf 大豆由来乳児用調製乳に関する報告書は以下のURLから入手可能(PDFファイル192ページ)。 Http://cerhr.niehs.nih.gov/chemicals/genistein-soy/soyformula/Soy-report-FR.pdf |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国環境健康科学研究所(NIEHS) |
情報源(報道) | 米国衛生研究所(NIH) |
URL | http://www.nih.gov/news/pr/mar2006/niehs-08a.htm |