食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu01330790188 |
タイトル | フランス食品衛生安全庁(AFSSA)、「アルコール製造及びデンプン製造におけるリゾリン脂質の加水分解に遺伝子組換えAspergillus niger Lp-1株由来のリゾホスホリパーゼの使用許可申請に関する2006年1月18日付意見書」(1ページ)を公表 |
資料日付 | 2006年3月10日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | フランス食品衛生安全庁(AFSSA)は、遺伝子組換えAspergillus niger Lp-1株由来のリゾホスホリパーゼをアルコール製造及びデンプン製造でリゾリン脂質の加水分解に使用するための許可申請について、競争消費不正抑止総局から意見を求められた。 AFSSAは本件について既に3回意見書を出しており、申請書で提示された科学的な情報ではいずれも不十分で、当該酵素製剤に変異原性がないことを保証できないとしていた。その後申請者は補足情報を提出したことから、今回新たに評価することとなった。 当該酵素製剤により復帰突然変異体の数は増加しないこと、即ちいかなる変異原性もないことがin vitroでの変異原性試験から明らかになったことなどから、申請者が示す使用条件で本酵素製剤は消費者への健康リスクとはならないと考える。従って、今回の申請に好意的見解を示す。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | フランス |
情報源(公的機関) | フランス食品衛生安全庁(AFSSA) |
情報源(報道) | フランス食品衛生安全庁(AFSSA) |
URL | http://www.afssa.fr/Ftp/Afssa/34133-34134.pdf |