食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu01330260314 |
タイトル | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)、食品中の印刷インクに関するBfRプラスチック委員会臨時会議の結果を公表 |
資料日付 | 2006年3月1日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 紙パック飲料中で印刷用インク成分イソプロピルチオキサントン(ITX)が検出され、その健康への影響が問題となっている。1月30日にドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)プラスチック委員会の臨時会議が開催された。BfRは、会議でのプラスチック委員会と印刷インク業界代表者との協議結果を公表した(3ページ)。主な結果は以下のとおり。 ①オフセット効果及び貫通による印刷インク成分の食品への移行は、適正製造規範(GMP)に従った印刷においても避けられない。 ②短期間に状況が変わるとは考えられない。 ③印刷インク業界は、欧州印刷用インク協会(EuPIA)ガイドラインを食品法要件を満たすための適切な措置だと見なしている。 ④当該ガイドラインで予定されている移行データ提出期限は2010年あるいは2015年となっており、データが長い間空白のままとなるため、健康影響評価及び食品法要件遵守の検査が妨げられる。BfR及びプラスチック委員会は、業界の示した期限は許容できない。 本件に関する英語版プレスリリースは以下のURLより入手可能。 http://www.bfr.bund.de/cms5w/sixcms/detail.php/7486 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | ドイツ |
情報源(公的機関) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR) |
情報源(報道) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR) |
URL | http://www.bfr.bund.de/cm/216/druckfarben_in_lebensmitteln_bewertung_des_verbraucherrisikos_wegen_fehlender_daten_nicht_moeglich.pdf |