食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu01330190328 |
タイトル | 英国環境・食料・農村地域省(DEFRA)、2005年秋期に学校へ供給された食品の残留農薬調査結果を公表 |
資料日付 | 2006年3月10日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 英国環境・食料・農村地域省(DEFRA)は3月10日、その関連機関農薬安全委員会(PSD)のなかにある残留農薬審査委員会(PRC)が行った2005年秋期に学校へ供給された食品7種、48サンプルにおける残留農薬調査結果で、残留基準値(MRL)を越えた残留農薬を含む食品は、全く見いだされなかったと公表した。 概略については次のとおりである。 14サンプルについては、残留が検出されず、34サンプルがMRL以下であった。MRLを上回ったサンプルは、ゼロであった。結論として、ヒトの健康に害を及ぼす心配はないレベルであった。 ブラウン委員長は、「今回の試験結果から、ヒトの健康に何ら心配がないと再認識された。ほとんどの食品は残留農薬が含まれていないか、我々の指針に沿った残留レベルである。これは、バランスのとれた食生活のために新鮮な果物や野菜を摂取する方が残留農薬の心配のために摂取しないとするよりもはるかに利点が大きいことが再認識された。」と語った。 報告書については、次のURLより入手可能。 http://www.pesticides.gov.uk/uploadedfiles/Web_Assets/PRC/Report_SFVS_Autumn_2005_final.pdf |
地域 | 欧州 |
国・地方 | 英国 |
情報源(公的機関) | 英国環境・食料・農村地域省(DEFRA) |
情報源(報道) | 英国環境・食料・農村地域省(DEFRA) |
URL | http://www.defra.gov.uk/news/2006/060310d.htm |