食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu01320060305 |
タイトル | EU、メキシコにおける家畜・家畜製品の残留・汚染物質規制に関する視察団報告書を公表 |
資料日付 | 2006年3月2日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | EUの食品獣医局は2005年9月、メキシコにおける家畜及び家畜製品の残留・汚染物質規制並びに動物用医薬品の管理状況を評価し、このほど視察団報告書を公表した。概要は以下のとおり。 ①成長促進用のホルモン剤及びβ作用薬(beta-agonists)を使用した家畜をEU向けには輸出しないようにする分割制度がない。 ②EUでは食品生産用家畜向けには使用が禁止されている医薬品が認可され、自由に入手できる。 ③動物用医薬品の処方制度が厳正に施行されておらず、農場での治療記録も適正に保存されていない。 ④ほとんどの残留物質に対して試験場の検査能力がない。 以上から、メキシコにおける残留物質規制制度は、EU要件の順守を保証するものとはみなせない。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州連合(EU) |
情報源(報道) | 欧州連合(EU) |
URL | http://europa.eu.int/comm/food/fvo/ir_search_en.cfm?stype=insp_nbr&showResults=Y&REP_INSPECTION_REF=7713/2005 |