食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu01310620329 |
タイトル | 英国海綿状脳症諮問委員会(SEAC)、めん羊サブグループが国家スクレイピー計画(NSP)についての見解を発表 |
資料日付 | 2006年2月27日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 英国環境・食糧・農村地域省(DEFRA)が、国家スクレイピー計画(NSP)の将来の運営について、4つの戦略選択肢を挙げ、意見を募集したことを受けて、海綿状脳症諮問委員会(SEAC)のめん羊サブグループは2月27日、国家スクレイピー計画(NSP)について以下の見解を発表した。 1.スクレイピーの罹患率及びBSEの潜在的リスクを減少させることの重要性から、選択肢Dが、科学的に最も適切である。 2.しかし、選択肢Dは、実施に当たっての潜在的困難性や、めん羊業界の遺伝子的制限や経済性等の理由から選択肢E(強制的な選択肢Bと任意な選択肢Dの組合せ)を提案する。 ○選択肢D:強制的NSPラムの遺伝子型計画(RGS) 本計画では、全てのめん羊の遺伝子の検査とバリン/アルギニン/グルタミン配列(VRQ)対立遺伝子をもつめん羊の廃棄を含んでいる。 タイプ3(ARQ/AHQ/ARH)のめん羊の販売及び農場での使用制限にも、適用される。更に雄及び雌のめん羊の種の遺伝に関する試験についても含まれる。 ○選択肢E: 戦略B(EU法で規定された最低要求事項の実施)に加えて、2005年からの高い遺伝子メリットの全ての群に対するVRQ遺伝子を持つ雄羊(ram)の販売制限とNSPの純粋種群についての計画に関する任意的実施を加えたもの |
地域 | 欧州 |
国・地方 | 英国 |
情報源(公的機関) | 英国海綿状脳症諮問委員会(SEAC) |
情報源(報道) | 英国海綿状脳症諮問委員会(SEAC) |
URL | http://www.seac.gov.uk/publicats/sheepsubgrp_statement.htm |