食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu01310520305 |
タイトル | EU、オランダ及びフランスの高病原性鳥インフルエンザワクチン接種に関するEU決定を公表 |
資料日付 | 2006年2月28日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 2005年9月に欧州食品安全機関(EFSA)が公表した意見書では、家きん類を密集して飼育している地域(densely populated poultry areas)に鳥インフルエンザウイルス検出の恐れがある場合、ワクチンの予防接種は有効な対策であるとして推奨している。 オランダは、同国国内への鳥インフルエンザ侵入リスクの可能性を考慮し、欧州委員会に対し、ワクチン予防接種の認可を申請していた。欧州委員会は、同国の協力の下、ワクチン接種計画を精査した結果、予防接種を行うことが適当であるという結論に至ったため、オランダの認可申請を許可することを決定した。本決定では、ワクチンの予防接種に関する要件、接種済み家きん類・食用卵・肉の移動に関する規則、接種済みであることを示す文書の添付義務などを規定している。 なお、フランスも高病原性鳥インフルエンザのワクチン接種に関し、欧州委員会に対して認可申請をしていたが、欧州委員会から申請を許可されている。オランダ及びフランスそれぞれのEU決定は以下のURLから入手可能。 ①オランダ http://europa.eu.int/eur-lex/lex/LexUriServ/site/en/oj/2006/l_055/l_05520060225en00470050.pdf ②フランス http://europa.eu.int/eur-lex/lex/LexUriServ/site/en/oj/2006/l_055/l_05520060225en00510057.pdf |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州連合(EU) |
情報源(報道) | 欧州連合(EU) |
URL | - |