食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu01310450321
タイトル スイス連邦獣医局(BVET)、レマン湖のアイサからH5亜型ウイルスを検出
資料日付 2006年2月26日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  スイス連邦獣医局(BVET)は、同国南西部ジュネーブのレマン湖で死亡していたアイサ(カモ目/カモ科)からH5亜型ウイルスを検出したと発表した。概要は以下のとおり。
 レマン湖で死亡していたアイサからH5亜型ウイルスが検出された。チューリッヒのリファレンス研究所は、更なる検査のため検体を英国のEUリファレンス研究所へ送付した。H5N1亜型かどうかは今週末までに判明する。また、スイスと国境を接するボーデン湖のドイツ側で死亡していた野生のカモ2羽の鳥インフルエンザ感染が確認された。両地点の周囲は保護区域及び監視区域に指定された。
 国民には鳥インフルエンザの直接的な危険はなく、湖畔を散歩しても問題はないが、病気や死亡した鳥を見つけた場合には決して素手で触らず、州当局に届けるように。
地域 欧州
国・地方 スイス
情報源(公的機関) スイス連邦獣医局(BVET)
情報源(報道) スイス連邦獣医局(BVET)
URL http://www.bvet.admin.ch/news/mitteilungen/00243/index.html?lang=de&PHPSESSID=d57a679c4458714fe1932eb0471cf61e