食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu01310320306 |
タイトル | スペイン農業水産食糧省(MAPA)、鳥インフルエンザに関する国家獣医公衆衛生警報システム委員会会議を開催 |
資料日付 | 2006年2月23日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | スペイン農業水産食糧省(MAPA)は2月23日、各州の動物衛生担当官同席の下、鳥インフルエンザ(AI)に関する国家獣医公衆衛生警報システム委員会会議を開催した。会議での決定事項及び確認事項は以下のとおり。 ①各州は、地理的・疫学的状況に応じAI監視区域(AIリスク地域の半径10km内)を拡大あるいは縮小できる。 ②中程度の衛生措置(AIに感受性のある鳥を飼育する農場の飼養羽数調査など)を適用する特別サーベイランス地域を指定する。 ③各州は2月24までに、AIリスク地域(現在25ヶ所)に追加する地域を決定し通知する。 ④MAPAはAIが発生した場合に備え、家きん屋内隔離計画及び緊急ワクチン接種プロトコルを作成する。 ⑤各州担当官は、現況では全ての家きんの屋内隔離は必要ないということで一致した。 (参考:現在スペインでは25の湿地がAIリスク地域に指定され、その半径10km以内で家きんの屋外飼育が禁止されている。) |
地域 | 欧州 |
国・地方 | スペイン |
情報源(公的機関) | スペイン農業水産食糧省(MAPA) |
情報源(報道) | スペイン農業水産食糧省(MAPA) |
URL | http://www.mapya.es/gabinete/nota.asp?codi=3830_AH230206 |