食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu01310170104 |
タイトル | 米国疾病管理予防センター、死亡疾病週報で2004年米国の複数の州で集団発生した牛挽肉によるサルモネラ中毒レポートを公表 |
資料日付 | 2006年2月24日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国疾病管理予防センター(CDC)は2月24日、死亡疾病週報(February 24 , 2006/55(07); 180-182)で、2004年米国で複数の州で集団発生した牛挽肉によるサルモネラ(Salmonella Typhimurium)中毒レポートを公表した。概要は以下のとおり。 2004年9月にニューメキシコ州で発生したサルモネラ中毒はパルスフィールドゲル電気泳動(PFGE)によるサブタイプデータベース(PulseNet)によりコロラド、カンサス、ミネソタ、ニュージャージーなど9州とコロンビア特別区の患者からの31の区別できないS. Typhimurium分離株と判明した。 各州の保健衛生当局、CDC、農務省食品安全検査局(FSIS)の調査で全国チェーンのスーパーマーケットで購入された牛挽肉が汚染源と特定された。追跡調査によって共通の納入者が示されたが製品のリコールは実施されなかった。 汚染と生や加熱不足の牛肉の摂取を減らすことやフードサービス業や消費者に対する一層の啓発が食品由来のサルモネラ中毒の削減に不可欠である。 |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国/疾病管理予防センター(CDC) |
情報源(報道) | 米国疾病管理予防センター(CDC) |
URL | http://www.cdc.gov/mmwr/preview/mmwrhtml/mm5507a4.htm |