食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu01300610344 |
| タイトル | ベルギー連邦フードチェーン安全庁(AFSCA)、家きんの屋内飼育を全土に拡大 |
| 資料日付 | 2006年2月20日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | ベルギー連邦フードチェーン安全庁(AFSCA)は、家きんの屋内飼育を全土で義務化する旨のプレスリリースを公表した。 インフルエンザ省庁間委員会の科学委員会は20日に開かれた会合で、鳥インフルエンザに関する措置の作成について保健大臣及び省庁間委員に報告した。 ドイツ及びフランスで野鳥の症例が見つかっていることから、ウイルスが野鳥を通してヨーロッパに蔓延していることが明らかになった。ベルギー国内でも今後、野鳥の症例が見つかる可能性が非常に高い。科学委員会が支持する防疫措置は、家きんへのウイルス伝播のリスクを低減するものである。 科学委員会の見解を踏まえ、保健大臣は、3月1日以降家きんの所持者に課される屋内飼育の義務化を、当初考えていた「感受性のある自然地域」だけでなく、全土に拡大することを決定した。 国内の鳥へのワクチン接種についても、その利点と難点が議論された。科学委員会は、より広範なワクチン接種はEUの枠組みで決定すべきであり、EUレベルで議論を推し進める必要があるとする見解を示した。なお、AFSCAのH.P.には新たにインフルエンザ省庁間委員会のサイトが創設された。 http://www.influenza.be/fr/home_fr.asp |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | ベルギー |
| 情報源(公的機関) | ベルギー連邦フードチェーン安全庁(AFSCA) |
| 情報源(報道) | ベルギー連邦フードチェーン安全庁(AFSCA) |
| URL | http://www.influenza.be/fr/nieuws_fr.asp#anchor12 |