食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu01300470294 |
タイトル | WHO、「鳥インフルエンザ-イラクの状況-3」を公表 |
資料日付 | 2006年2月17日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | WHOは、2月17日付「鳥インフルエンザ-イラクの状況-3」を公表した。概要は以下のとおり。 イラク保健省は、イラクで3番目となるH5N1亜型鳥インフルエンザウイルスに感染したヒトの症例を確認した。この死亡症例は、イラク北部のスライマーニーヤの男性39歳である。 この患者はイラク最初の症例で1月17日に死亡した少女17歳の叔父で、この少女が病気の間、看護していた。この叔父も感染した飼育鳥への曝露経験を有している。 外部機関による診断確認を受けるため患者から採取した検体を送付する件での問題点は解決された。感染の可能性を検証するために観察下にある患者15人から採取した試料は、17日カイロの米国海軍医科研究所で検査を受けた。39歳の死亡症例を除き、検査結果は全て陰性であった。 観察下の更なる患者から採取した試料は16日にカイロに到着した。数日内に結果が出ると思われる。 また、これらと同一の副試料は英国のWHOリファレンス研究所に送付され、検査と分析が実施される。 |
地域 | その他 |
国・地方 | その他 |
情報源(公的機関) | 世界保健機関(WHO) |
情報源(報道) | WHO |
URL | http://www.who.int/csr/don/2006_02_17/en/index.html |