食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu01300450330 |
タイトル | 英国健康保護局(HPA)、B型インフルエンザ及びノロウイルスの学校における発生増加について注意喚起 |
資料日付 | 2006年2月17日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 英国健康保護局(HPA)は2月17日、B型インフルエンザ及びノロウイルスの学校における発生増加について注意喚起した。概要は以下のとおり。 現在、我々は学校における発生件数が多いことを認識しており、冬の季節が始まって以来、現時点で500件のインフルエンザ様症例が報告され、それらの約1/3ではインフルエンザよりもノロウイルスに関係した症状及び下痢が報告されている。 今年のB型インフルエンザのピークは、2-3年のサイクルの影響である。感染して一般開業医(GP)の診察を受けた5-16才の子供の数が増加しているとのデータがある。2月6-12日にインフルエンザ様症状で診察を受けた5-14才の子供の割合は10万人に103.8人で、一般の10万人に42.3人と比較して高い。 今年の冬に入ってから今までに、49症例のノロウイルス感染の疑い又は確認がされており、これは昨年の同時期の37例より増加している。本報告の遡及的特質(retrospective nature)から、更に増えることが予想される。 これらの状況を踏まえ、B型インフルエンザ及びノロウイルスへの対応に関するアドバイスが掲載されている。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | 英国 |
情報源(公的機関) | 英国健康保護局(HPA) |
情報源(報道) | 英国健康保護局(HPA) |
URL | http://www.hpa.org.uk/hpa/news/articles/press_releases/2006/060217_fluBnoro.htm |