食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu01300420305 |
タイトル | EU、ギリシャ政府の鳥インフルエンザ緊急対策を評価する視察団報告書を公表 |
資料日付 | 2006年2月17日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | EUの食品獣医局は2005年10月、ギリシャで発生した鳥インフルエンザ(AI)疑い例に際し、ギリシャ政府が実施した緊急対応行動を評価するため視察団を派遣し、このほどその報告書を公表した。概要は以下のとおり。 ①所轄官庁の記録文書には、決済なしに変更されているものが幾つかあり、信頼性に問題がある。 ②国のAIリファレンス研究所の職員が不足しており、検査に支障をきたしている。 ③発生場所でのサンプリング手順や境界の設定等に不備がある。 ギリシャ当局は、本件を疑い例とみなして最低限の措置しか講じなかった。将来、今回よりも密集した環境で真のAIが発生した場合、今回同様の措置ではAIの拡散を局限することは不可能とみられる。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州連合(EU) |
情報源(報道) | 欧州連合(EU) |
URL | http://europa.eu.int/comm/food/fvo/ir_search_en.cfm?stype=insp_nbr&showResults=Y&REP_INSPECTION_REF=7778/2005 |