食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu01300380294
タイトル WHO、「WHO欧州地域の鳥類の鳥インフルエンザ集団発生の現況」を公表
資料日付 2006年2月16日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  WHOは、2月16日付「WHO欧州地域の鳥類の鳥インフルエンザ集団発生の現況」を公表した。概要は以下のとおり。
 2005年7月末、WHO欧州地域の鳥で初めて鳥インフルエンザ(H5N1亜型)が検出された。以来、OIEは当該地域内9ヶ国の鳥でH5N1感染症例を報告している。
 OIEとFAOは、動物での鳥インフルエンザ集団発生を扱う指導的立場の機関である。各種予防及び制御措置を実施して確実に各国民の健康を守るために、WHOは各国保健当局やこれら2機関と密接に協力している。
 過去数週間でWHOは、アルメニア、アゼルバイジャン、キプロス、グルジア、モルドバ、ルーマニア、トルクメニスタン及びウクライナなどの欧州地域数ヶ国に鳥インフルエンザ支援を行ってきた。
 WHO世界流行警告は変わらず、レベル3のままである。依然、鳥インフルエンザは主に動物の病気である。ヒトでも病気を引き起こしているが、ヒト間では持続的かつ容易な拡散はみられない。
地域 その他
国・地方 その他
情報源(公的機関) 世界保健機関(WHO)
情報源(報道) WHO
URL http://www.euro.who.int/flu/news/20060216_1