食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu01300250294 |
タイトル | WHO、「WHO専門家がナイジェリアに到着し、鳥インフルエンザ撲滅を支援する」及び「保健大臣がナイジェリア国民にパニックに陥らないよう求めた」を公表 |
資料日付 | 2006年2月13日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | WHOアフリカ地域事務局は、2月13日付「WHO専門家がナイジェリアに到着し、鳥インフルエンザ撲滅を支援する」及び同日付「保健大臣がナイジェリア国民にパニックにならないように求めた」を公表した。概要は以下のとおり。 1. 「WHO専門家がナイジェリアに到着し、鳥インフルエンザ撲滅を支援する」 2月12日、WHO専門家チームはナイジェリアに到着し、2月6日にナイジェリアで始めて報告された高病原性鳥インフルエンザの集団発生封じ込めのナイジェリア政府の取組を支援することになった。 2月13日にはWHOチームは、すでに現地でH5N1亜型ウイルスの拡散を調査している政府当局者、FAOなどの国際機関の代表と会談した。 ナイジェリアは人の出入りが激しい(with a highly mobile population)人口高密度国である。世界中の地域社会を公衆衛生上の悪夢から解放する上で、ナイジェリア(及びH5N1亜型鳥インフルエンザが発生している世界中の場所)で集団発生を封じ込めることは重要である。 今のところ、この鳥インフルエンザウイルスはナイジェリア北部の3州、カドウナ、カノ及びPlateauの家きん類で発生している。未確認症例は、Yobe、Nassarawa及びJigawa州、並びに連邦首都地区の家きん類でも報告されている。 http://www.afro.who.int/press/2006/pr20060213.html 2. 「保健大臣がナイジェリア国民にパニックに陥らないよう求めた」 ナイジェリア保健大臣であるEyitayo Lambo博士は、ナイジェリア国民に対しパニックに陥らないように促し、今月初めに北部ナイジェリアの家きん類で確認された鳥インフルエンザのヒトへの感染がないことを保証する各種措置をナイジェリア政府は現在実施していると明言した。 更に、米国やFAO ,WHOなどのパートナーが支援提供に集結し、感染地域へは状況評価のために専門家が派遣され、技術アドバイスと支援を行っている。 Luis Sambo WHOアフリカ地域事務局長は、いまのところヒト感染症例の報告はないがナイジェリア政府とパートナーは不断に警戒しなければならないとした。 http://www.afro.who.int/press/2006/pr20060213_2.html |
地域 | その他 |
国・地方 | その他 |
情報源(公的機関) | 世界保健機関(WHO) |
情報源(報道) | WHO |
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