食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu01300220149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、食品接触物質に関する科学パネルの意見書を公表 |
資料日付 | 2006年2月17日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | EUでは、EU規則1935/2004に基づき、全ての食品接触物質について、使用認可決定前にリスク評価を行うとともに、使用認可済みの食品接触物質についても必要に応じて再評価を行っている。今回は以下の3種類の食品接触物質についてそれぞれ評価を行った。 1.新規評価物質 ①12-ヒドロキシステアリン酸、リチウム塩 分類:リスト3 制限値:他のリチウム化合物に合わせ、当該物質もグループ特定移行限度(specific migration limit:SML)0.6mg Li/kg食品を設定する。 ②ポリ(エチレンプロピレン)グリコール 分類:リスト3 制限値:無し 2.再評価物質 ①N-Methylolmethacrylamide 分類:リスト3 制限値:0.05mg/kg食品 なお、評価書全文(10ページ)は以下のURLから入手可能。 http://www.efsa.eu.int/science/afc/afc_opinions/1360/afc_ej316to318_11thlist_op_en1.pdf ※上記の「分類」は安全性の高い方からList0~ListWまで11段階に分けられているが、リスト3は「ADIやTDIを設定不可能。現行の使用方法を認可」という意味である。 また、「制限値」は食品1kg当たりに含まれて良い最大値をmgで表したものである。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.eu.int/science/afc/afc_opinions/1360_en.html |