食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu01290890305 |
タイトル | EU、アルゼンチンにおける動物・公衆衛生衛生管理に関する視察団報告書を公表 |
資料日付 | 2006年2月13日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | EUの食品獣医局は2005年4月、アルゼンチンにおける動物衛生及び公衆衛生管理の状況を視察し、このほど報告書を公表した。概要は以下のとおり。 ①アクティブ及びパッシブの疫学サーベイランスが実施されているが、陽性の結果が出てから作業が完結するまでに遅延がある。 ②口蹄疫のワクチン計画が国中で実施されているが、ワクチン効力に関する試験場の管理能力やコールドチェーンの不備から、野外における実行性が阻害されている。 ③口蹄疫のリファレンス試験場ではSOPが確立され改善が図られたものの、診断に関しては、品質システムが一部しか実施されていないため信頼性に欠ける。 ④EU向けの生鮮肉は、直接輸出する場合も第三国経由の場合も同じ要件に従わなければならないが、後者に関して、今回の視察まで遵守されていなかった。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州連合(EU) |
情報源(報道) | 欧州連合(EU) |
URL | http://europa.eu.int/comm/food/fvo/ir_search_en.cfm?stype=insp_nbr&showResults=Y&REP_INSPECTION_REF=7590/2005 |