食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu01290740105
タイトル 米国食品医薬品庁、2007会計年度の要求予算及び重点課題の概要と責務を公表
資料日付 2006年2月6日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  米国食品医薬品庁(FDA)は 2007会計年度の要求予算と重点課題の概要と責務を公表した。食品安全に関係する重点課題の概要は以下のとおり。
1.2006年10月~2007年9月を網羅する2007年度予算は総額で19億5千万ドルで2006年度比3.8%増となる。増加分の7千80万ドルは以下の重点分野に割り当てられる
①インフルエンザ流行の潜在的脅威への対策
②食品流通のバイオテロに対する備え
③分子医薬品の見通しを理解するための多様な試み
④医薬品と移植用ヒト組織の安全性の強化
⑤動物医薬品と医療機器利用者手数料事業の法定負担
2.食品防衛
 食品供給へテロの攻撃があった場合に迅速・適切に試料の分析が行われるよう試験場のネットワークを拡充する。連邦政府と州の共同取組は食品に意図的な汚染が発生した場合のFDAの迅速な対応能力を強化する。この取組の一環としてFDAは対象食品の防衛調査事業を拡充する。
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国/食品医薬品庁(FDA)
情報源(報道) 米国食品医薬品庁(FDA)
URL http://www.fda.gov/bbs/topics/news/2006/NEW01310.html