食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu01290710344
タイトル ベルギー連邦フードチェーン安全庁(AFSCA)、「ダイオキシン汚染の現状報告」
資料日付 2006年2月8日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  ベルギー連邦フードチェーン安全庁(AFSCA)は、8日付で新たにダイオキシン汚染の現状報告を公表した。
①豚肉部門:当初封鎖された400の農場のうち、270農場が今日までに措置を解除された。未だに監視下に置かれている130農場のうち、48農場が封鎖解除のための検体採取を行なっていない。
 28農場で採取した検体については、迅速分析法で基準値を超過する値が出たが、定量分析法による詳細な結果がまだ出ていない。
 5農場(肥育用の養豚場2箇所と雌豚の養豚場3箇所)で「試験的な」と畜を実施した結果、1.7pg TEQ/g 脂肪~2.8pg TEQ/g 脂肪(豚肉の基準値は1pg TEQ/g 脂肪)が検出された。基準値を満たしていない豚は食用としてと畜は行われない。陽性の結果が出た雌豚から出生した子豚については、理論的な計算によると、ダイオキシンの問題はない。
②養きん部門:検査は全て終了した。市場への流通が認められた製品は全てダイオキシン基準を満たしている。
 AFSCAは、農場封鎖の直前に食鳥処理された家きん肉の冷蔵倉庫を封鎖したが、この食肉の最終検査結果はまだ入手していない。
地域 欧州
国・地方 ベルギー
情報源(公的機関) ベルギー連邦フードチェーン安全庁(AFSCA)
情報源(報道) ベルギー連邦フードチェーン安全庁(AFSCA)
URL http://www.favv-afsca.fgov.be/p/portal/page?_pageid=34
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