食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu01280040107 |
タイトル | 米国食品医薬品庁、「食品添加物の安全性評価のための毒性学行動指針:ネズミにおける発がん性試験」と題する業界向けガイダンスRedbook 2000を発表 |
資料日付 | 2006年1月31日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国食品医薬品庁(FDA)は、「食品添加物の安全性評価のための毒性学行動指針:ネズミにおける発がん性試験」と題する業界向けガイダンスRedbook 2000を発表した。概要は以下のとおり。 高レベルの懸念を有する食品成分(例:懸念レベルⅢの直接添加物、蓄積暴露が1ppmないしはそれ以上の食品接触物質)については、ネズミ(ラットとマウス)による発がん性試験(バイオアッセイ)が勧められる。発がん性試験(ラットが望ましい)は慢性毒性試験と組み合わせることができる。食品原料暴露はあらゆる年代に及ぶので発がん性試験に関しては胎児(in utero)暴露が含まれるべきである。これらの試験は食品原料がネズミに規則的に繰り返し生涯を通し経口投与された場合に発がん性を有するかどうかを判定するために設計されている。 当該ガイダンスで網羅されている項目は以下のとおり。 ①適正試験基準 ②試験動物 ③試験物質 ④実験デザイン ⑤観察と臨床試験 ⑥検視と顕微鏡検査 ⑦参考文献 |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国(CFSAN) |
情報源(報道) | 米国食品安全・応用栄養センター(CFSAN) |
URL | http://www.cfsan.fda.gov/~redbook/red-ivc6.html |