食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu01270720305 |
| タイトル | EU、害虫抵抗性遺伝子組換え(GM)とうもろこし(交雑種MON 863×MON 810)の流通に関するEU決定 |
| 資料日付 | 2006年1月31日 |
| 分類１ | - |
| 分類２ | - |
| 概要（記事） | 害虫抵抗性遺伝子組換え（GM）とうもろこし(交配種MON863 × MON810)は、当初、ドイツを通じて欧州委員会（EC）に流通認可が申請された。ドイツ当局による意見書では、当該とうもろこし製品の流通には問題がないという結論ではあったが、加盟各国から異論が出たため、欧州食品安全機関(EFSA)によってヒトや動物の健康への安全性評価が行われた。その際、交配種MON863 × MON810については、90日間亜慢性ラット試験の追加データを入手後、改めて評価を行うことになった。上記データ入手後に行われた評価の結果、交配種MON863 × MON810はヒトや動物の健康及び環境に悪影響を及ぼす恐れはないという結論に至ったため、当該交配種製品の流通認可を決定した(栽培・飼料・食品用途を除く)。 ただし、認可期限は10年とし、当該とうもろこしを含む製品には、その旨をラベル上もしくは添付文書に明記すること、また、当該とうもろこしが栽培用として認可されない限り、非栽培用と明記することが決められている。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源（公的機関） | 欧州連合(EU) |
| 情報源（報道） | 欧州連合(EU) |
| URL | http://europa.eu.int/eur-lex/lex/LexUriServ/site/en/oj/2006/l_026/l_02620060131en00170019.pdf |