食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu01270570111
タイトル カナダ食品検査庁(CFIA)、BSE最新情報を公表
資料日付 2006年1月25日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  カナダ食品検査庁(CFIA)は、1月25日、27日にそれぞれ下記のようなBSE最新情報を公表した。
1月25日
①BSEと診断された6歳齢の改良種乳牛のいかなる部分も飼料システムに入っていないことを確認した。
②今回のBSE牛が出生した農場でその牛の出生前後12ヶ月以内に出生した牛、並びに当該牛の産仔を含む25頭についてBSE検査を実施し、全て陰性であることを確認した。
③現在、CFIAは他の上記対象牛の所在と処分状況を追跡調査している。
④飼料については農場、販売、製造を含め全ての経路を詳細に調査中である。
⑤必要な要員の全てを牛と飼料の調査に投入し、可能な限り迅速かつ完全な調査を進めている。
1月27日
①感染牛と同一出生コホート牛の調査を継続中である。これまでに24頭を検査し、BSE陰性であることを確認した。さらに67頭を追跡確認した。このうちの1頭は以前にサーベイランスで陰性と判定されていた。残りの牛は安楽死の後、検査中である。
②感染牛には2頭の産仔があり、この内、2005年に生まれた牛は陰性であった。現在、2004年に生まれた牛を追跡確認中である。
地域 北米
国・地方 カナダ
情報源(公的機関) カナダ食品検査庁(CFIA)
情報源(報道) カナダ食品検査庁(CFIA)
URL http://www.inspection.gc.ca/english/anima/heasan/disemala/bseesb/situatione.shtml