食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu01270290305
タイトル EU、フランスにおける動物・動物製品の残留・汚染物質評価に関する視察団報告書を公表
資料日付 2006年1月26日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  EUの食品獣医局は2005年6~7月、フランスにおける動物及び動物製品中の残留・汚染物質に対する規制状況を評価するため視察団を派遣し、このほど報告書を公表した。概要は以下のとおり。
①サンプリング数が極めて過小に設定されている。
②国の残留物質規制計画やサンプリングの実施・監督に不備がある。
③検査結果が出て、次の検査に移行するまでのサイクルが長い。
④不適合事案の追跡調査が不十分である。
⑤分析機関の能力が不足している。
⑥農場への定期的な立入検査が行われていない。
 以上の理由により、フランスにおける残留物質規制の有効性は阻害されている。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州連合(EU)
情報源(報道) 欧州連合(EU)
URL http://europa.eu.int/comm/food/fvo/ir_search_en.cfm?stype=insp_nbr&showResults=Y&REP_INSPECTION_REF=7506/2005