食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu01250950330 |
タイトル | 英国健康保護局 (HPA)、食品由来の疾病報告(2005年11月)を公表 |
資料日付 | 2006年1月12日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 英国健康保護局(HPA)が2006年1月12日に発表したCDRウィークリー15巻49号によれば、2005年11月における複数個所での発症例(General outbreak)として報告された食品由来疾病は、次の1例であった。 ①ケント地区のレストラン、Salmonella Enteritidis PT4による食中毒で6名が発症 また、10月にHPAにおいて記録されたイングランド、ウエールズ地区のサルモネラ症は1417件で、その血清型は、S.Enteritidis (PT4)が190件、S.Enteritidis (other PTs)が433件、S.Typhimuriumが103件、S.Virchowが22件 ,その他354件であった。 ②さらに、イングランド及びウエールズにおける2005年11月の一般腸内細菌感染症は、細菌別に見るとカンピロバクターによる症例が一番多く1646件、次にサルモネラによるものが485件であった。11月末までの2005年累計では、カンピロバクターが42 ,679件で2004年同期の44 ,697件を下回った。また、サルモネラについても2005年累計は11 ,191件で2004年同期の13 ,131件に比べ縮小している。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | 英国 |
情報源(公的機関) | 英国健康保護局(HPA) |
情報源(報道) | Health Protection Agency(HPA) |
URL | http://www.hpa.org.uk/cdr/default.htm |