食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu01250930160 |
タイトル | 英国食品基準庁(FSA)、2005年南ウエールズE.coli食中毒事件調査結果を公表 |
資料日付 | 2006年1月6日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 英国食品基準庁(FSA)は、2005年の南ウエルーズE.coli (腸管出血性大腸菌)食中毒事件の調査結果に関しウエールズ政府が作成したプレスリリースを公表した。この食中毒事件は、南ウエールズ地域において昨年9月にJohn Tudor & Son社製造の調理済み肉が原因で発生し、死者1人を含む158人が感染した。事件究明のため、10月に5人の専門家グループが設置され、調査を実施した。 プレスリリースの概要は以下のとおり。 1.症例総数:158件 2.死者数:1人 3.病院に収容された子供の数:28人 4.病院に収容された大人の数:5人 5.第3セクター看護に付託された子供の数:9人 6.感染した学校数:42校 専門家グループは、同様の食中毒事件再発防止のために22項目の勧告(FSAに対し8項目、地方政府当局に対し7項目、ウエールズ公衆衛生局に対し3項目、ウエールズ独立議会に対し3項目、またウエールズ衛生センターに対し1項目)を行っている。 報告書に関するプレスリリースは下記のURLから入手可能。 (http://www.wales.gov.uk/servlet/PressReleaseByDateServlet?area_code=37E752F2000942E000000A2E00000000&document) |
地域 | 欧州 |
国・地方 | 英国 |
情報源(公的機関) | 英国食品基準庁(FSA) |
情報源(報道) | Food Standards Agency (UK) |
URL | http://www.food.gov.uk/news/newsarchive/2006/jan/ecolicmo |