食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu01250190314
タイトル ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)、意見書「腐敗肉より危険:毒素産生細菌並びに肉及び肉製品中のその毒性物質」を公表
資料日付 2006年1月13日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は、意見書「腐敗肉より危険:毒素産生細菌並びに肉及び肉製品中のその毒性物質」(7ページ)を公表した。概要は以下のとおり。
 昨年の(ドイツでの)腐敗肉販売問題により、消費者の食肉の安全性への関心が高まっている。食肉衛生に関しては、腐敗のみならず、毒素産生細菌への注意も必要であるため、BfRは、毒素産生細菌の内重要なもの及び有毒な生体アミン(①)についての概観(②)を示した。
①ボツリヌス菌、ウエルシュ菌、黄色ブドウ球菌、セレウス菌、大腸菌、生体アミン(カダベリン、プトレシンなど)
②病原菌の描写、病原性メカニズム、至適条件、増殖を防ぐためのアドバイス
 これらの細菌は、食肉の外見、におい、味などが変化せずとも、すでに増殖して有害毒素を産生している場合があるため注意を喚起している。
地域 欧州
国・地方 ドイツ
情報源(公的機関) ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)
情報源(報道) (独)BfR連邦リスク評価研究所
URL http://www.bfr.bund.de/cm/208/kritischer_als_gammelfleisch_toxinbildende_bakterien_und_ihre_giftstoffe_in_fleisch_und_fleischerzeugnissen.pdf