食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu01230550305 |
タイトル | EU、有機食品に関する新規則を採択 |
資料日付 | 2005年12月22日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | EUの欧州委員会は12月21日、有機生産に関する新規則案を採択した。ねらいは消費者・生産者の双方に、より明確な指針を与えることにある。 制定されれば、有機食品生産者はEU有機ロゴの使用・不使用を選択できる。使用しない場合、製品にはEU-ORGANIC表示が義務づけられる。遺伝子組換え体(GMO)含有製品には、有機表示が許されない。また、今後第三国からの有機製品の輸入も、EU要件に適合していれば許可される。施行は2009年1月1日の予定。新規則の概要は以下のとおり。 ①地方の条件や開発程度を勘案しつつ有機生産の目的・原則を明確にする。 ②有機畜産・水産・農産・飼料・食品生産の全段階に目的・原則が等しく適用されるようにする。 ③GMO規則を明確にする(GMO閾値の適用、GMO製品への有機表示不可等)。 ④EUロゴ又はEU-ORGANIC表示を義務づける。 ⑤食品・飼料の管理制度を改善することによりリスクに立脚した取組みを強化する。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州連合(EU) |
情報源(報道) | EU |
URL | http://europa.eu.int/rapid/pressReleasesAction.do?reference=IP/05/1679&format=HTML&aged=0&language=EN&guiLanguage=en |