食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu01220620305 |
| タイトル | EU、オーストリアにおける動物・動物製品の残留・汚染物質規制に関する視察団報告書を公表 |
| 資料日付 | 2005年12月16日 |
| 分類１ | - |
| 分類２ | - |
| 概要（記事） | EUの食品獣医局は2005年6月、オーストリアにおける動物・動物製品の残留・汚染物質規制を評価するため視察団を派遣し、このほど報告書を公表した。概要は以下のとおり。 ①グループAに分類されるステロイド等の物質の確認手段が、国立試験場において確立されていない。このため、試料を外国に委託分析する際に遅延が生じている。 ②卵・乳・蜂蜜の試料送致と結果の配布をめぐる手順が複雑で、農場での試験に遅延が生じる原因となっている。 ③EU指令を国で施行するための法律に齟齬や不備がみられるほか、未だ完全実施には至っていない。 ④薬用飼料の生産管理がなされておらず、動物用医薬品の卸売り段階での管理も十分に行われていない。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源（公的機関） | 欧州連合(EU) |
| 情報源（報道） | EU |
| URL | http://europa.eu.int/comm/food/fvo/ir_search_en.cfm?stype=insp_nbr&showResults=Y&REP_INSPECTION_REF=7507/2005 |