食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu01220510105
タイトル 米国食品医薬品庁、飼料汚染プログラムの法令遵守ガイダンスマニュアルの改正を発表
資料日付 2005年12月13日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  このガイダンスマニュアルは、米国食品医薬品庁(FDA)担当者が飼料に混入している有害化学物質、残留農薬、微生物、カビ毒等、全ての汚染物質(残留医薬品、BSE関係を除く)に関する情報収集及び対策を講じるためのものである。概要及び今回の改正内容は以下のとおり。
1.ガイダンスの具体的な項目内容
①家畜飼料サンプルの収集と分析
②課題となる分野や遵守状況を確認するための追加的サンプリングを目的とした飼料工場のサーベイランス
③規則違反事例の調査
2.ガイダンスの範囲
①年次飼料汚染報告書の提出
②FDA/州共同の飼料サンプリング計画ガイダンス
③飼料及び飼料原料のマイコトキシンの優先分析ガイダンス
④飼料及び飼料原料の微生物汚染(サルモネラ、O157:H7、薬剤感受性パターン)
3.主な変更内容
①削除された内容
 2003年10月に全てのBSE関係が「7371.009-BSE/反すう類フィードバン検査」として本ガイダンスマニュアルから分離したことに伴い、該当部分を削除した。なお、「7371.009-BSE/反すう類フィードバン検査」は下記のURLから入手可能。
(http://www.fda.gov/cvm/Documents/7371-009.doc.)
 2005年9月30日に全ての遵守プログラム7371.009は以下のように改訂された。
・71009:BSE/反すう類フィードバン検査プログラム
・71R844:BSE輸入措置CVM製品
・71S011:BSE州規定検査
②追加された内容
 マイコトキシンの優先分析のガイダンス
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国/食品医薬品庁(FDA)
情報源(報道) FDA-CVM
URL http://www.fda.gov/cvm/Documents/7371-003.pdf