食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu01220190105 |
タイトル | 米国食品医薬品庁(FDA)、殺菌をしていない牛乳によりO157中毒が発生した件について消費者に対し注意喚起 |
資料日付 | 2005年12月16日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国ワシントン州で生乳(殺菌をしない牛乳)によりO157中毒が集団発生した件に関し、米国食品医薬品庁(FDA)は消費者に対し改めて注意喚起を行った。生乳とは病気を発生させる病原菌の殺菌処理が行われていない牛乳である。 生乳を摂取するリスクは最近のワシントン州での腸管出血性大腸菌O157:H7の集団発生でも明らかである。現在まで8人が発症しており、多くが子供である。州衛生当局は地域で売られていた生乳を汚染源と特定し、許可を得ず販売していた乳製品販売所を閉鎖した。 米国疾病管理予防センター(CDC)によると2001年には300人以上が、2002年には約200人がこれら生乳を飲んだり、チーズなどを食べて発症している。 |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国/食品医薬品庁(FDA) |
情報源(報道) | FDA |
URL | http://www.fda.gov/bbs/topics/NEWS/2005/NEW01278.html |