食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu01210540294 |
タイトル | WHO、「集団発生時の情報伝達」を公表 |
資料日付 | 2005年12月7日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | WHOは、2004年9月21~23日にかけてシンガポールで開催された「集団発生時の情報伝達に関するWHO専門家会議」のレポートとなる「集団発生時の情報伝達」を公表し、以下に示す構成で集団発生時に市民との情報伝達を実施する際の最善規範(best practices)を示している。 1.謝辞 2.緒言 3.序文 4.経験したこと (1)集団発生の特定症例 ①大きな課題:病原体、政策、資金及び文化、②最近起こった集団発生時の情報伝達:失敗例と成功例、③集団発生時の情報伝達:ルールに変化は? 5.経験を基にした最善規範 (1)効果的な情報伝達を目的とする最善規範 ①信頼を築く、②早期に告知する、③透明性を保つ、④市民の懸念に留意する、⑤事前に企画立案する。 (2)信頼:効果的な情報伝達の基盤 市民-そしてマスコミは信頼に足るか? (3)早期告知:最も重大な決定 ①検出の遅れ、報告の遅れ、②意図的な遅れ:弁解の余地なし、③政策及び科学レベルの不安、④論拠を見出す、⑤ウエストナイル熱と炭疽菌から学ぶこと (4)透明性:本質的に行政の問題 (5)市民の懸念:多様ではあるが正しい ①市民の数だけ懸念の数、②市民パニックの俗説、③中心的役割を担うもの:マスコミ (6)課題に合致するように企画立案する 計画の効果 (7)集団発生時の情報伝達に向けての諸段階 |
地域 | その他 |
国・地方 | その他 |
情報源(公的機関) | 世界保健機関(WHO) |
情報源(報道) | WHO |
URL | http://www.who.int/csr/resources/publications/WHO_CDS_2005_32web.pdf |