食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu01210400111 |
タイトル | カナダ食品検査庁(CFIA)、日本のカナダ産牛肉輸入再開に関する声明 |
資料日付 | 2005年12月11日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | カナダ食品検査庁(CFIA)は12月11日、日本がカナダ産牛肉の輸入を再開したことについて、概略以下の内容の政府声明を発表した。 ①日本政府は20ヶ月齢以下の牛肉及び一部の牛肉製品の輸入を再開することに合意した。 ②日本との貿易再開は関係各層における2年以上の取り組みの結果であり、この間、カナダの食品安全、公衆衛生、家畜衛生の専門家はBSEリスクの低減に向けたカナダの取り組みについて詳細な報告書を提出してきた。また、日本の担当官もカナダのフィードロット、農場、飼料工場、と畜施設を現地で確認した。 ③日本は、2003年にカナダでBSE牛が確認されて以来輸入を停止した国の一つである。それまでは日本は米国、メキシコに次いで第3位の輸出先で、2002年度の輸出額は8 ,100万ドルに達していた。 ④日本との間で貿易が再開されることは、輸出をBSE以前の段階に戻す点で画期的なことである。カナダ当局は、今後とも貿易機会の拡大に向け、ヒトと家畜の健康を保護するための展望と実効性を示すために日本および国際市場の関係者と緊密な活動を続けていく。 ⑤これらの努力は、科学的根拠に基づいたOIEの基準に従って輸出に適していると判断される全ての製品に対して続けていく。 |
地域 | 北米 |
国・地方 | カナダ |
情報源(公的機関) | カナダ食品検査庁(CFIA) |
情報源(報道) | カナダ食品検査庁 |
URL | http://www.inspection.gc.ca/english/corpaffr/newcom/2005/20051211e.shtml |