食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu01200470305 |
タイトル | EU、イタリアにおける遺伝子組換え(GM)食品・飼料の規制に関する視察団報告書を公表 |
資料日付 | 2005年12月1日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | EUの食品獣医局は2005年6月、イタリアにおける遺伝子組換え体(GMO)を含有するか、GMOを原料に生産した食品・飼料の規制状況を視察し、このほど報告書を公表した。概要は以下のとおり。 ①国としてのGM食品の規制計画が未整備であり、GM飼料についても規制計画の策定が遅れているために、規制を行う上での調整や効果に支障をきたしている。 ②規制目的で現在21の分析機関がGMOの分析に当たっているが、このうち認証を得ているのは11ヶ所のみであった。 ③視察した飼料工場では、GMOを含有していてはならない製品の約30%にGMO表示がなされていたが、自治体の所轄部門は問題視しておらず、サンプリングした実績もなかった。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州連合(EU) |
情報源(報道) | EU |
URL | http://europa.eu.int/comm/food/fvo/ir_search_en.cfm?stype=insp_nbr&showResults=Y&REP_INSPECTION_REF=7653/2005 |