食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu01200270342 |
タイトル | フランス農漁業省、「鳥インフルエンザ対策としての家きん保護措置:現実に即した節度のある実施」を指導 |
資料日付 | 2005年12月1日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 11月23日に開催された欧州獣医委員会(CPCASA)において、EU加盟国で鳥インフルエンザ対策として実施されている家きん保護措置を2006年5月31日まで延長することが決定された。 フランス国内では10月25日から当該措置が実施されており、家きんと野鳥とのあらゆる接触を回避し、家きんの感染リスクを未然に防いでいる。渡り鳥のリスクがある地帯については、屋外で飼育している家きんの屋内への閉じ込め又はそれと同等の効果をもつ措置が講じられている。 農漁業相は実情に合った当該措置の実施に腐心し、各県知事に対し養きん業者と共同で追跡調査・指導委員会を設置するよう要請した。 11月30日に養きん業者の代表は農漁業省に集まり、12月1日から実施される措置を提示された。農漁業相は、現実に即した節度のある方法によりこれらの措置を実施することの重要性を養きん業者に伝えた。追跡調査委員会が中心的な役割を担い、特に家きんの屋内への閉じ込めや集合については地方の事情を一層考慮した上で衛生措置を講じていくこととする。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | フランス |
情報源(公的機関) | フランス農漁業省 |
情報源(報道) | 仏農漁業省 |
URL | http://www.agriculture.gouv.fr/spip/leministere.leministrelecabinet.communiquesdepresse_a5511.html |