食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu01190400315 |
タイトル | ドイツ連邦消費者保護食糧農業省(BMVEL)、BSE対策の性急な緩和は行わないとするプレスリリースを公表 |
資料日付 | 2005年11月25日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | ドイツ連邦消費者保護食糧農業省(BMVEL)は、同国で初めてBSEが確認されてから5年目となる11月25日、BSE対策の性急な緩和は行わないとするプレスリリースを公表した。概要は以下のとおり。 BSE対策により、今年ドイツでもEU全体と同様にBSE確認頭数は減少している。しかし専門家の見解によると、2000年に導入されたBSE対策にどれほど効果があったかについては、BSEの長い潜伏期間ゆえに来年以降示されることになる。現時点でBSE対策を緩和することは時期尚早である。 1.ドイツのBSE対策 (1)24ヶ月齢以上の(健康)と畜牛、切迫と殺牛、死亡牛のBSE検査 (2)リスク部位の除去及び処分 (3)食用有用動物への肉骨粉及び獣脂の給餌禁止 (4)めん羊及び山羊のBSE様疾患のアクティブサーベイランスプログラム 2.ドイツのBSE確認頭数:2000年/7頭、2001年/125頭、2002年/106頭、2003年/54頭、2004年/65頭、2005年/29頭(11月25日現在) |
地域 | 欧州 |
国・地方 | ドイツ |
情報源(公的機関) | ドイツ連邦消費者保護食糧農業省(BMVEL) |
情報源(報道) | (独)BMVEL連邦消費者保護食糧農業省 |
URL | http://www.verbraucherministerium.de/index-0008A987C4B71386BD946521C0A8D816.html |