食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu01190310295 |
タイトル | FAO、「FAO会議-鳥インフルエンザに関するサイドイベント」での各種プレゼンテーション資料を公表 |
資料日付 | 2005年11月28日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | FAOは、2005年11月19~26日にかけてローマで第33回会議を開催した。同時に、「FAO会議-鳥インフルエンザに関するサイドイベント」を11月23日に開催した。その際、Jacques Diouf事務局長は「鳥インフルエンザは、危険かつ甚大な被害をもたらす病気で、ヒト-ヒト間で容易に伝播するように変異が起きたならば世界流行の脅威に直面する」とした開会演説を行った。今般FAOは、この会議で発表された以下のプレゼンテーション資料を鳥インフルエンザイベント注目情報として公表した。 1.「開会演説」 2. FAO事務局長による「鳥インフルエンザとの闘いでFAOが果たす役割」(28日現在詳細入手不可) 3.FAO動物衛生担当官による「高病原性鳥インフルエンザ(HPAI)とFAOの対応」 渡り鳥の飛来経路、感染地域及びウイルス循環などを図示して高病原性鳥インフルエンザで野鳥が果たす役割を解説し、写真を使ってヒトと多くの種が混在するベトナムなどの生活環境を紹介した上で、「HPAIの革新的制御に用いる世界戦略」を概観している。さらには、FAOの対応として各種情報提供媒体の紹介、技術協力プログラムで支援する各種取り組みも紹介している。この危機がもたらす影響を評価するための国別鶏個体密度などの判断材料も提供し、これは国際的な危機で国際社会の対応が必要であると結んでいる。 4.ベトナム農業・農村開発大臣による「ベトナム:その状況と制御プログラム」、 (1)ベトナムの鳥インフルエンザ(AI)状況 ①家きん類におけるAI集団発生 ②ヒトのH5N1感染 (2)AI集団発生時の対応 ①家きん類でのAI制御と予防及びヒトのH5N1感染予防に現在実施されている措置 ②世界流行に対する準備 (3)主要な問題点 (4)必要な国際援助及び国際協力 5.オランダ農業省食品の品質及び動物衛生担当者による「オランダの鳥インフルエンザ、学習した事柄、実施された措置及び戦略」(28日現在詳細入手不可) |
地域 | その他 |
国・地方 | その他 |
情報源(公的機関) | 国際連合食糧農業機関(FAO) |
情報源(報道) | FAO |
URL | http://www.fao.org/ag/againfo/subjects/en/health/diseases-cards/special_avian.html |