食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu01190120305 |
タイトル | EU、食品接触物質に使用されるプラスティック製品に関するEU指令を改定 |
資料日付 | 2005年11月22日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | EUでは、食品接触物質用プラスティック製品に使用されるモノマー等について、物質名と制限値を表示したリストを作成し、欧州食品安全機関(EFSA)による安全性評価を行った後、その結果必要があればその都度、制限値等を改定することとしている。特にエポキシ化大豆油に関しては、食品接触物質に使用された場合、摂取量が幼児のTDIを超える可能性があるため、EFSAはその特定移行限度(specific migration limit:SML)を60mg/kg foodから30mg/kg foodに引き下げるよう推奨している。 それゆえ、EUは11月18日、エポキシ化大豆油のSML改定に加え、新たに使用可能物質のリストを付け加えた。なお、本指令は、官報発行の20日後から効力を生じる。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州連合(EU) |
情報源(報道) | EU |
URL | http://europa.eu.int/eur-lex/lex/LexUriServ/site/en/oj/2005/l_302/l_30220051119en00350045.pdf |