食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu01180090450 |
タイトル | EUのEurosurvellance、英国のサルモネラ症の集団発生が2000年以降減少 |
資料日付 | 2005年11月18日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 英国では、ファージ型PT4を除くサルモネラ菌による感染症の集団発生が2000年以降減少している。2004年1月1日~9月30日の期間に6 ,679症例が発生したが、2005年の同期間には5 ,393症例まで減少した(19%減)。 これまで、感染原因が主としてスペイン産の鶏卵にあり、これを多用する給食業界の配膳を介して感染症が多発していたため、集団発生抑止チームは以下の対策を推進してきた。 ①チームが入手した情報を欧州委員会に通知する。 ②英国食品基準庁は、スペインの採卵鶏におけるサルモネラ汚染を減らすべくスペイン当局と協議を進める。 ③給食業界及び輸入業者に対し、スペイン産鶏卵に伴う保健衛生リスクについて助言する。 ④健康保護局は、微生物学・疫学上の調査結果をウェブサイトに公表する。 ⑤アクティブ・サーベイランス及び集団発生時の対応を継続する。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | - |
情報源(報道) | Eurosurveillance |
URL | http://www.eurosurveillance.org/ew/2005/051117.asp#2 |