食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu01170710106
タイトル 米国食品安全基準局(FSIS)、「公衆衛生上の懸念となる原料使用施設の管理の検証」と題する通知に関するQ&Aを公表
資料日付 2005年11月9日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  このQ&Aは、2005年7月の「公衆衛生上の懸念となる原料使用施設の管理の検証」と題する通知とその他業者側から寄せられた全般的な懸念に関する質問に応えたものである。「公衆衛生上の懸念となる原料」は、アレルゲンを含むヒトの健康に悪影響を与える原料を指している。主な項目は以下のとおり。
1.食品安全基準庁(FSIS)通知45-05「公衆衛生上の懸念となる原料使用施設の管理の検証」に直接関係するもの
①食品アレルゲン表示消費者保護法(FALCPA)の8種のアレルゲン表示がFSIS管轄食品では自主表示になっている理由
②当該通知とFALCPAの関係、及びFALCPAの規定外のグルタミン酸(MSG)、亜硫酸塩、乳糖、黄色5号などが含まれている理由
③当該通知は交差汚染に対応するのか、又は適正な表示や意図的に加えられた原料に限定されているのか
④MSGが健康への悪影響を及ぼすという根拠はないが、消費者の懸念を受け使用は適切に表示されるべき
⑤当該通知の「化学的組成」とは
⑥当施設は肉をカットし包装しているだけで通知にある原料は使用していないがこの通知の規則に該当するのか
⑦フライ調理用に使用する油を複数の食品で共用している場合のアレルゲンの交差汚染は
2.全般的な公衆衛生上で懸念されている原料に関するもの
①「大豆、乳が含まれる可能性がある」という原料納入業者の表示はそのまま最終製品の表示に反映されるべきか
②食品加工用ベルトコンベアー・包装機器への食品付着防止に使用される大豆レシチン、小麦でんぷんは表示すべきかどうか
③アレルゲンを含む製品が同じ施設で製造されている場合の表示
④高精製油の定義
⑤大豆油はアレルゲンか
⑥大豆/小麦加水分解たん白質はアレルゲンか
⑦懸念されている原料の情報をまとめて入手することは可能か
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国/食品安全検査局(FSIS)
情報源(報道) USDA-FSIS
URL http://www.fsis.usda.gov/regulations_&_policies/FAQs_for_Notice_45-05/index.asp