食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu01170680149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、パンに使用する新開発食品としてチーア(Salvia hispanica L.)種子及び粉末の安全性に関する科学パネルの意見書を公表 |
資料日付 | 2005年11月10日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)の科学パネルは、パンに使用する新開発食品としてのチーアが、ヒトの健康に悪影響を及ぼすかどうかを評価し、また加盟各国から提示された懸念について考察するよう要請を受けた。特に、科学パネルは、追加の毒性試験無しで、チーアの安全性を確立できるかどうかを評価するよう要請を受けた。 提出されたチーアの成分データは不十分で、完全な栄養評価を行うことは出来なかった。データから、チーア種子及び粉末が副作用を引き起こすという証拠はなかったが、チーアがアレルギーを誘発する可能性に関してははっきりしなかった。また、毒性作用を引き起こす内容物の存在も払拭できなかった。チーア種子に関する毒性情報は入手できず、臨床データも限られていたため、入手可能な情報からチーアの安全性は確立できず、追加試験が必要であると考える。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | EFSA |
URL | http://www.efsa.eu.int/science/nda/nda_opinions/1205_en.html |