食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu01160510305
タイトル 欧州委員会(EC)、鱗翅目害虫抵抗性及びグルホシネートアンモニウム耐性の遺伝子組換え(GM)とうもろこし(Zea mays L. , line 1507)製品の流通に関するEU決定
資料日付 2005年11月7日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  遺伝子組換え(GM)とうもろこし(Zea mays L.
, line 1507)は、当初、オランダを通じて欧州委員会(EC)に流通認可が申請された。許可の用途は、飼料としての使用及び輸入であり、栽培及び食品としての使用は除外されている。オランダ当局による意見書中で、当該GMとうもろこし製品の流通には問題がないという結論であった。しかし、加盟各国から異論が出たため、欧州食品安全機関(EFSA)によってヒトや動物の健康への安全性評価が行われた。その結果、EFSAは当該GMとうもろこし製品はヒト、動物及び環境に悪影響を与えないと結論を下したため、欧州委員会は、当該GMとうもろこし製品の流通認可を決定した。
 当該GMとうもろこしの認可期限は10年とし、当該GMとうもろこしを含む製品には、その旨を表示に記載もしくは添付文書に明記すること、また、適切な検出方法を用いたチェック体制を確立することにより、流通の全段階でトレーサビリティーを確実に実行することなどが規定された。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州委員会(EC)
情報源(報道) EU
URL http://europa.eu.int/eur-lex/lex/LexUriServ/site/en/oj/2005/l_291/l_29120051105en00420044.pdf