食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu01160190342
タイトル フランス農漁業省、「鳥インフルエンザ:消費者団体代表との会合」を公表
資料日付 2005年11月2日
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概要(記事)  フランス農漁業省は、農漁業相が消費者の代表団体を召集し、鳥インフルエンザ情勢及び最新の進展状況について意見交換をした旨を2日付コミュニケで発表した。
 同相は鳥インフルエンザは鳥に罹患するウイルス性疾患であり、フランス国内で家きん肉を摂取しても鳥インフルエンザに起因するリスクは生じないことに注意を喚起した。また、飼育場保護措置やサーベイランス措置が実施されていることも繰り返し述べた。
 消費者団体の大半が、ヒト・パンデミックリスクの概念と動物間流行リスクの概念について国民の側に混同があることを強調した。
 食肉情報センター(CIV)は、こうした混乱を避けるために一般大衆への情報提供プログラムを紹介した。電話受付(0 800 292 292)及びインターネットサイト(www.civ-viandes.org)によって、家きん肉を摂取しても危害はないことを国民に伝えることができる。また、数日中には消費者向けの情報提供活動も行なう予定。
 農漁業省のサイト(www.agriculture.gouv.fr)も日々更新し、鳥インフルエンザについて、特に家きん肉の摂取によるリスクはないこと、更にはフランス国内で採択された防疫措置について国民に情報提供する。
地域 欧州
国・地方 フランス
情報源(公的機関) フランス農漁業省
情報源(報道) 仏農漁業省
URL http://www.agriculture.gouv.fr/spip/leministere.leministrelecabinet.communiquesdepresse_a5447.html