食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu01150730108 |
タイトル | 米国環境保護庁(EPA)、国土安全保障省(DHS)、安全保障を目的とした微生物リスク評価研究センターを新設 |
資料日付 | 2005年10月24日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国環境保護庁(EPA)と国土安全保障省(DHS)が共同で設立する微生物リスク評価研究センターはミシガン州立大学に設置され、先端微生物リスク評価センター (Center for Advancing Microbial Risk Assessment‐CAMRA)と名づけられる。 CAMRAの第1の目的は意図的な微生物使用による健康への影響を削減するためのモデル、ツール、情報を作成する技術的任務(technical mission)であり、第2の目的は大学、専門家、地域社会による微生物のリスク評価に関する情報伝達のためのネットワークを構築する知識管理任務(knowledge management mission)である。 CAMRAが注力する主要研究分野は以下のとおり。 ①飲料水や屋内空気に係る生物学的因子よる暴露測定能力の強化 ②流行の早期発見と制御を目的とする環境暴露モデルと疾病プロセスモデルの連携方法の開発 ③特定のバイオテロ媒介物の用量と症状に関する情報の整理 ④バイオテロのリスク管理向上を可能とする研究戦略とリスクコミュニケーションの優先課題の特定 ⑤微生物リスク評価に関する知識を向上させるための教育プログラム、オンライン教材、ワークショップの開発 |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国/環境保護庁(EPA) |
情報源(報道) | EPA |
URL | http://yosemite.epa.gov/opa/admpress.nsf/d9bf8d9315e942578525701c005e573c/7129427bf1235b88852570a400649a52!OpenDocument |