食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu01150410305
タイトル EU、H7N1用ワクチン「RD-3」を開発、来春治験へ
資料日付 2005年10月28日
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分類2 -
概要(記事)  EUの援助を受け、英国、イタリア、ノルウェーのインフルエンザ研究者とフランスのSanofi Pasteur社のワクチン研究者は、初めてH7N1用ヒトワクチンを共同開発した。「RD-3」と呼ばれ、2006年春に治験を開始する。
 EUのワクチン研究開発プロジェクトはFLUPANといい、2001年にスタートした。その際、イタリアで1999年に集団発生したH7N1を世界的流行ウイルスとして想定した。RD-3は、卵を使わずリバース・ジェネティクス(逆遺伝学)を使って生産する初めてのワクチンである。
 H7のリスクは、現在のところH5よりも小さいが、H7 FLUPAN研究は今後、一般的なワクチン開発に貢献するものと期待されている。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州連合(EU)
情報源(報道) EU
URL http://europa.eu.int/rapid/pressReleasesAction.do?reference=IP/05/1354&format=HTML&aged=0&language=en&guiLanguage=en