食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu01150180294 |
タイトル | WHO東南アジア事務局、「地域における鳥インフルエンザに対する抗ウイルス剤生産構想を歓迎」 を公表 |
資料日付 | 2005年10月20日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | WHO東南アジア地域事務局は10月20日、「WHOは地域における鳥インフルエンザに対する抗ウイルス剤生産構想を歓迎する」と題するプレスリリースを公表し、Samlee Plianbangchang東南アジア地域事務局長の発言を紹介している。概要は以下のとおり。 鳥インフルエンザの状況は急速に進展しており、WHOの関心事項はインフルエンザの世界流行という脅威から世界を守ることである。現在H5N1亜型ウイルスに対してなんらかの効果を有すると唯一認知されている薬剤であるオセルタミビル(タミフル)を備蓄することがインフルエンザの世界流行に対する重要な防御法である。それゆえ、オセルタミビルのような抗ウイルス剤の入手可能性を強化することは重要な問題である。 WHOはインド及びタイでオセルタミビルを地域的に生産するという構想、並びにロッシュ社以外の製薬会社に対して生産をサブライセンスする意思に関するロッシュ社のプレス声明を歓迎する。 先進国及び発展途上国の製薬業界は、発展途上国の公衆衛生危機に対する防御に協調を果たすことが可能となる。 |
地域 | その他 |
国・地方 | その他 |
情報源(公的機関) | 世界保健機関(WHO) |
情報源(報道) | WHO |
URL | http://w3.whosea.org/en/Section316/Section503/Section1861_10517.htm |